肘内障について

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こんな肘内障の症状にお悩みではございませんか？

こんなことでお悩みではありませんか？

  • 腕を引っ張ったら急に泣き始めた

  • 腕を伸ばそうとしない

  • 腕を体に密着させるようにしている

  • 肘関節以外は動かす

肘内障の症状

症状

肘内障は、俗にいう肘が抜けた状態で、歩き始めから小学校入学前までの子どもに多い症状です。肘内障を起こすと肘関節に痛みを伴います。

また、腕が動かせなくなるため片方の腕がだらんと下がった状態になります。肘を軽く曲げた状態でお腹の近くに腕を持ってくると痛みが軽減することがあるため、このような姿勢を取って痛みを軽減させます。

痛みは肘に限局されるため肘を動かすのを嫌がることが多いですが、その他の関節は問題なく動かせます。時間が経つと痛みは軽減するものの、関節や周辺組織の異常は残ったままで、再発の可能性もあるため気付いたらしっかりと治療を行うことが大切です。

肘内障の原因

原因

小学校入学前までの子どもは発達途中のため、肘の関節にある輪状靭帯と橈骨頭はがっちりと固定されていません。そのため、転んだり腕を強い力で引っ張ったり、腕を掴んで何度も持ち上げるなど、安易なことで亜脱臼を引き起こします。

また、寝返りで肘内障を起こすこともあります。成長に伴い骨格が安定すると亜脱臼は減りますが、安定するまでの間は無理な力を加えないように注意が必要です。

一般的な肘内障の対処や施術

肘内障は関節が自然に治ることもありますが、ごく稀です。一般的には整復術で治療を行います。

当院の施術法

当院では状態を確認し、徒手整復術を行います。施術の時間としては数秒ほどで、短時間で終了します。整復術には、前腕を回内しながら肘を屈曲させる回内法と、前腕を回外位で肘を屈曲していく回外法があります。

整復後には、ものを取ってもらったりバンザイをしてもらったりして、腕の動作をしっかり確認します。

肘内障は当院にお任せください

お任せください

肘内障の整復後、しばらくの間は再発しやすいため、可能であれば数日の間は公園など遊べる環境へ行くことや、保育園でのお外遊びを控えることが理想です。当院では、国家資格を持ったスタッフが再発しにくい身体づくりをサポートいたします。

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  • 院名 やね整骨院　安田院
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    休診日 日曜・祝日